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ないぞう

ツイッターでいうところの日常垢

No.38

『ハウルの動く城』で出てくる「ハウルって一体いくつ名前があるの?」「 自由に生きるのにいるだけ」という会話、現代SNSで創作するオタクでいうならジャンルごとに別垢を作るみたいなものだよな
現実で言うなら「○○くんママとか」「○○さんとこの」になるんだろうか

個人的にはSNSでフォローする人にはプライベートでも創作でも同じアカウントで好きなようにしてくれやと思うタイプなんだけど、いざ自分が垢分け運用をしてみたらその利便性や割り切り方を悪くないなと感じたので、どこに主軸を置くかでも変わってくるのかな。
男性向けと女性向けは垢分けしたいなと思うし、女性向けでジャンルが違うだけなら同じ垢でいいかと思うし、こっちはなんでも呟くけどあっちでは創作物だけ投げようとかなるし、実際なったし。

あと単純に、ひとつのジャンルに特化した投稿だけをする垢運用ってブランディングとして強力だと改めて再確認した。フォロワー数が多いごった煮本垢とフォロワー数が少ない特化垢だと、投げた作品に対するリアクションが全然違う。正直ビビった。
ここら辺は昨今よく聞く「フォロワーじゃなくてファンを増やしましょう」にも通ずるものがあるよな~広く浅くより狭く深く応援してくれる人を増やしましょうってやつ。これも良し悪しあるから難しいところだけども。

結局いちばん大事なことはいかに自分が楽しく創作活動を続けられるかだと思うので、自分の判断基準は大事にしていきたいところではある。
もちろん周りの声を無視していいってわけじゃないけれど、「○○してほしい!」「○○しないなんてありえない!」ってただの声のデカいお気持ち表明なこともあるし、それに振り回されて自分が苦しむのは本末転倒だと思うし。

ここらへんのことを、自分の判断軸でしっかり定められる人のことをすごいと思うし、憧れる。
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メモ

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